脳出血・脳梗塞後の運動障害・関節可動域制限の原因とその治療と対処法(リハビリテーション)
脳出血や脳梗塞後に、 歩きにくさや 動きにくさなどの「運動障害」が起きたり、 股関節や肩の関節が動かしにくい「関節可動域制限」が生じることがあります。 これらの運動障害や関節可動域制限はなぜ起こるのでしょうか。 脳出血と脳梗塞とは 「脳卒中」は、脳血管の障害により脳の機能が失われる病気の総称であり、厳密には脳卒中には「脳梗塞」と「脳出血」とがあります。脳梗塞は高血圧が長く続くことによって動脈硬化が進行し、脳の血管が詰まったり、心臓でできた血栓が脳に詰まることで起こります。また、高血圧によって脳の血管が破れると脳出血が起こります。脳の血管に動脈瘤(血管のコブ)ができ、破裂するとくも膜下出血になります。 脳梗塞では詰まった血管の先の脳の細胞...