脳卒中 当事者向け

【2025年最新版】沖縄県回復期リハビリテーション病院(回復期リハ病棟設置病院)一覧と退院後の選択肢について解説

はじめに|脳卒中や骨折後の”次の選択肢”を考えるあなたへ

沖縄で回復期リハビリを終えたあとの選択肢を、この記事でわかりやすく整理します。

【リハビリの3ステージ】
急性期:命を守る段階(主に救命・安静)
回復期:集中的に機能回復を目指す段階(リハビリテーション病棟)
生活期:日常生活・社会復帰に向けた段階(外来・訪問・自費など)

つまり、脳卒中や骨折、その他の疾患で入院し急性期を終えたあと、多くの方が移るのが「回復期リハビリテーション病棟」です。しかし、回復期での入院生活が終わると、次にやってくるのが「退院後の生活」です。

  • 退院後もリハビリは続けられる?
  • 自宅に戻ってから、困らない?
  • どんな選択肢があるの?

この記事では、【2025年最新版】の沖縄県内の回復期リハビリテーション病院(回復期リハ病棟設置病院)一覧とともに、退院後のリハビリ手段や、自費リハビリという新しい選択肢についても詳しく解説します。

沖縄県内の回復期リハビリテーション病棟一覧(2025年最新版)

下記は沖縄県内で回復期リハ病棟を設置している主な病院です。
また、ご自身やご家族の症状、生活圏、受けたいリハビリ内容に合わせて比較検討してみてください。

北部

病院名所在地リンク
地域医療支援病院 公益社団法人
北部地区医師会北部地区医師会病院
〒905-8611
沖縄県名護市字宇茂佐1712-3
https://hokubuishikai.com/
医療法人タピック 宮里病院〒905-0006
沖縄県名護市宇茂佐1763-2
http://tapic-miyazato.jp/
医療法人琉心会 勝山病院〒905-0007 
沖縄県名護市屋部468-1
http://ryushinkai.jp/katsuyama/
医療法人ユカリア沖縄 かんな病院〒904-1304
沖縄県国頭郡宜野座村字漢那469番地
https://www.hokubu-iryo.jp

中部

病院名所在地リンク
医療法人沖縄寿光会 与勝病院〒904-2311
沖縄県うるま市勝連南風原3584番地
yokatsu-hp.jp
医療法人ちゅうざん会
ちゅうざん病院
〒904-2151
沖縄県沖縄市松本6-2-1
chuzan.or.jp
医療法人タピック
沖縄リハビリテーションセンター病院
〒904-2173
沖縄県沖縄市比屋根2-15-1
tapic-reha.or.jp
医療法人アガペ会 北中城若松病院〒901-2395
沖縄県北中城村字大城311
https://www.hokubu-iryo.jp
医療法人 緑水会 宜野湾記念病院 〒901-2211
沖縄県宜野湾市宜野湾3-3-13
ginowan-kinen.or.jp

南部

病院名所在地リンク
社会医療法人葦の会 オリブ山病院〒903-0804
沖縄県那覇市首里石嶺町4丁目 356番地
oribuyama.jp
医療法人 大平会 嶺井第一病院〒901-2113
沖縄県浦添市大平466
https://www.okinawa-med.jrc.or.jp
地域医療支援病院
医療法人おもと会 大浜第一病院 
〒900-0005
沖縄県那覇市天久1000番地
https://www.kanna-hosp.com
医療法人寿仁会 沖縄セントラル病院〒902-0076
沖縄県那覇市与儀1-26-6
central.jyujinkai.or.jp
医療法人陽心会 大道中央病院〒902-0067
沖縄県那覇市安里1-1-37
youshinkai.com
沖縄医療生活協同組合 とよみ生協病院〒901-0293
沖縄県豊見城市字真玉橋593-1
toyomiseikyou.okinawa
社会医療法人友愛会 豊見城中央病院〒901-0243
沖縄県豊見城市字上田25番地
https://tch.yuuai.or.jp/
医療法人おもと会 大浜第二病院〒901-0215
沖縄県豊⾒城市字渡嘉敷150
https://omotokai.or.jp/jigyou/527/
医療法人徳洲会 南部徳洲会病院〒901-0493
沖縄県島尻郡八重瀬町字外間171番地1
https://www.nantoku.org/
医療法人 和の会 与那原中央病院〒901-1303
沖縄県島尻郡与那原町字与那原2905
https://www.ycb.or.jp/
医療法人真徳会 沖縄メディカル病院〒901-1414
沖縄県南城市佐敷字津波古西原2310番地
https://www.o-medical.jp/

石垣島

病院名所在地リンク
医療法人上善会 かりゆし病院〒907-0024
沖縄県石垣市新川2124
https://www.kariyushi-hp.com/

※病院の機能や受け入れ状況は変更される場合があります。そのため、必ず最新情報を各病院へ直接ご確認ください。
※離島にお住まいの方は、紹介状を用いて沖縄本島の病院へ入院・転院されるケースもあります。また、移動や滞在については、地域連携室や相談員へ早めにご相談ください。

退院後のリハビリの選択肢

次に沖縄の回復期リハビリを経て退院された方は「生活期」のリハビリが中心になります。そのため、主な選択肢は下の4つです。

① 外来リハビリ(医療保険)

病院・クリニックに通ってリハビリを継続します。また、医師の診察と計画に基づき、週数回などの頻度で実施されます。
沖縄の回復期リハビリから外来へ移行するケースでは、症状や生活状況に合わせて無理なく通える施設を選びましょう。
向いている方:ご自身で通院できる/症状のフォローを医療機関で続けたい。

② 訪問リハビリ(介護保険・医療保険)

ご自宅に療法士が伺い、日常生活に直結した練習を行います。加えて、家の動線や生活のクセに合わせた実践的なリハビリが可能です。
向いている方:通院が難しい/家の中の動作を改善したい。

③ 通所リハビリ(デイケア)

送迎つきで施設に通い、さらに心身機能の維持・改善と生活リズムを整えます。また、リハビリ以外の交流や活動もあります。
そして、沖縄の回復期リハビリを終えた後、外出機会を持ちつつ体力維持を目指す方に適しています。
向いている方:体力づくりと生活リズムを整えたい/自宅以外でも活動したい。

④ 自費リハビリ(保険外)

保険枠の上限に縛られず、60〜90分などの長い時間で集中的に取り組めます。また、復職や趣味復帰など個別目標に特化したプログラムを組みやすいのが特徴です。
向いている方:もっと時間をかけてみっちりリハビリ/停滞を突破したい/復職など期限のある目標がある。

自費リハビリという選択肢については

保険のリハビリを続けながら、加えて自費でもリハビリをされる方増えています。
自費リハビリ施設「沖縄リハビリステーションNOVA」では、沖縄回復期リハビリの後、身体変化や実際の生活改善を目的としたプログラムを提供しています。
まずは、NOVAでの身体変化と実際にご病気され、医師へ復職された先生のメッセージををご覧ください。

【↓画像をタップすると記事が読めます】

↓整容(顔を拭く)に向けて顔に手が届くように🖐️

↓1つのコツで歩行が変わる!すぐ実践できるアプローチ

このように復職に対してもサポートや1回の介入でも大きく身体の変化が見られることも多いです——

  • 歩きの左右差やバランスなど、細かなクセを徹底的に直したい
  • また、仕事復帰・運転再開・育児復帰など、具体的な目標がある
  • そして「良くなっている実感」をもっと高めたい、停滞感を打破したい
    など、様々な目標に向かってサポートさせていただきます。

圧倒的な技術力と学習体制で支える沖縄リハビリステーションNOVAのリハビリ

日本作業療法士協会 会長 山本伸一 先生との写真

(日本作業療法士協会 会長 山本伸一先生)

沖縄リハビリステーション NOVAでは、日本トップクラスの専門家と連携し、常に最新の知識と技術を取り入れたリハビリを提供しています。

全国的にも注目される執筆実績

NOVAのスタッフは、日本作業療法士協会 会長・山本伸一先生の書籍に執筆者として参加しています。
【執筆書籍】

  1. 『脳卒中×臨床OT 「今、リハ効果を引き出す具体的実践ポイント」』
     → 出版社ページ(株式会社シービーアール) | Amazonリンク
  2. 『PT・OTのための脳卒中に対する臨床上肢機能アプローチ』
     → 出版社ページ(三輪書店) | Amazonリンク

これらの書籍では、脳卒中リハビリの現場で即実践できる知識や技術が詳しく解説されています。

国際的な指導者からの直接指導

  • ボバース国際インストラクター・北山哲也先生
      NOVA主催の講習会で講師を務めるほか、実際にご利用者様のリハビリに同席し、直接的な臨床指導も行っています。 そのため、現場での動きや評価方法を間近で学べる、非常に貴重な機会となっています。【それについての記事を読む】
  • ボバース国際インストラクター・鮎川将之先生
     NOVAの臨床顧問を務め、年に数回、沖縄での対面指導に加えてオンラインでも直接指導を行っています。そして、日本国内外の最新知見をリアルタイムで取り入れることで、常に高い臨床力を維持しています。【それについての記事を読む】

全国の最前線で活躍する専門家との交流

  • 東京都・大阪府に店舗を構える自費リハビリ最前線のストロークラボ 金子唯史先生とも交流があり、NOVAでの講師も務めていただいた実績もあります。【それについての記事を読む】

このように、NOVAでは全国的に活躍する専門家と密に連携し、対面とオンラインの両方から常にアップデートされた知識と技術でご利用者様をサポートしています。

まとめ|退院後のリハビリは“選び方”で未来が変わる

退院後のリハビリは、「誰がやるか」によって、その後の生活や回復度合いが大きく変わります。
そして沖縄の回復期リハビリ病棟で培った機能を維持・向上させるためには、生活期に入ってからも継続的に体を動かし、課題に合わせたアプローチを受けることが重要です。

特に、

  • 職場復帰・趣味復帰など明確な期限や目標がある方
  • また、停滞感を感じていて、新しい刺激や方法を試したい方
  • そして、自分のペースや体調に合わせてじっくり取り組みたい方

には、自費リハビリという選択肢が大きな力になります。

まずはお気軽にご相談ください

最後に、
沖縄リハビリステーション NOVAでは最先端の技術を駆使して、あなたの回復を加速させます。
まずは体験リハビリから始めてみませんか?
お体の状態や目標に合わせたプランを、その場でご提案いたします。

📞 お電話でのご予約・ご相談
098-800-2668

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